お金の知識

3.フィンテック「新しいデビットカード」

基本概念

「価値があるものは、何でも紙幣と置き換えて考えられる」

 

 

新しいデビットカード

 

デビットカード

預金口座と紐付けした決済取引用カード。店頭で消費者が、デビットカードを使用して支払うと、電話やスマホを使用して、当人銀行口座に照会と認証を行い、使用金額だけ預金に鍵🗝をかける仕組み。新しいデビットカードとして、5万円のパソコンを購入する消費者が、普通預金に残高がないとしても、定期預金100万円入っている場合、5万円は引落とし日まで定期預金を、勝手に解約できないようにする。現デビットカードは、購入後、すぐに普通預金口座の残高が減る仕組みとなっているが、新しいデビットカードでは、クレジットカードのように、後払い(先延ばし)が基本。この決済方法が、最も便利かつ確実となる。

 

 

現クレジットカード

一方、現クレジットカードは、各店舗がクレジット会社に、手数料を支払っている。

・家電量販店やデパート : 1〜3%

・一般の小売店 : 3〜5%

・バーなど飲食店 : 7%

 

これにはクレジット会社と、銀行の利益の分も含まれるが、クレジットカード利用者のうち、一定の割合で期日になっても残高不足などで引き落とせない人がいる。「不良債権コスト」が発生するため、手数料が高くなるのである。現クレジットカードの仕組みは、一部の「支払わない債務者」のために、多くの「期日通りに支払う人々」に、負担をかけている不公平な仕組みである。

 

 

将来の支払能力

新しいデビット決済法なら、照会と認証コストは、1回0.3円のパケット通信料だけ。普通預金口座に残高がなくても定期預金などがあれば、「将来の支払能力(自分で創出した信用)」部分に鍵をかけることで、支払可能となる。これなら公平な仕組みであり、取引コストも下がる。

 

 

金融用語・意味

クレジットカードとは、特定の会員代金の回収を一定期間猶予するものとして発行される証明書で,消費者信販制度の一種。クレジットカード会社が,その会員に交付し,会員はカード会社の加盟店で買物,飲食などをする場合,カードを呈示するだけで代金の支払いはカード会社が立替えて,後日,会員はカード会社に決済するという仕組み。またカードの呈示により提携金融機関から小額貸付が受けられるものもある。アメリカで発達したもので,日本では都市銀行などの金融機関が主役となってカード会社を設立。

 

デビットカードとは、金融機関が発行するキャッシュカードを使うと、カード利用者が金融機関に有している預金口座から即座に代金相当額が引き落とされ、代金の支払いを行うことができるシステムをいう。国際的には、ビザVisaやマスターカードMasterCardといったブランドのカードが活用されているが、日本国内においてはJ-Debit(ジェイデビット)が稼働している。似たような仕組みを有するものとしては電子マネーがあるが、電子マネーは電子マネーのデータを取り扱うのに対し、デビットカードは預金債権そのものを取り扱う点において異なる。(コトバンク参考)

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