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激安ニッポン

こんにちは
そして、お久しぶりです

ポートフォリオ以外のブログは
久しぶり過ぎて内容に
迷いましたが

激安ニッポンの未来について
書くことにしました

まずは、ザックリとした
日本の社会問題を並べてみます

✔︎日本が抱える主な社会問題
・人口減少
・少子高齢化
・貧困問題(子供含む)
・人材不足
・後継者不足
・長時間労働(過労死)
・介護問題
・待機児童
・いじめ
・若者の自殺問題
・ジェンダー不平等
・医療問題
・社会保障問題
・年金問題
・空き家問題
・買い物難民問題
・限界集落問題
・耕作放棄地問題
・貧富の差問題
・インフラ老朽化問題
・食品ロス
・異常気象

まだまだ書ききれないくらい
細かいものはあると思いますが、
日本は多くの問題を抱えています

そして、
私たちは身近な問題として、
最近よく耳にするワードの中に

五公五民
六公四民

簡単に説明すると、
個人収入の50%は
社会保険料や税金に召し上げられる
ということです

実は江戸時代の初期は、
江戸初期は四公六民でしたが、

江戸幕府の財政悪化により、
五公五民とさらに重課税を課せられ、
収穫した米の50%を年貢として納め、
残りの50%が農民の手元に残る負担でした

あまりにも重い年貢率に
何度も一揆が起こったほどです

その後、
1970年度と2021年度の
税率負担率をみてみると

1970年度
租税負担:18.9
社会保障負担:5.4

2021年度
租税負担:28.7
社会保障負担 19.3

負担率が
24.3→48
目にみえる重税となっています

コロナ渦で所得が低迷した
影響も無きにしも非ずですが、
超高齢化の社会保障給付が増加し、
その影響で社会保険料負担も増加

この影響は大きいのですが、
江戸時代の見返りの無い年貢率からすると、
現代は50%弱の国民負担率は国民に対する
行政サービスとして還元されているため、
まだマシ?かもしれません

だとしても、
その行政サービスが
教育費や医療費無料など
もっと目に見える形で還元されたら、
国民に理解されるのかな?と考えたりします

政治家のやることが
不透明過ぎるのが残念でなりません

改善策として
「国民の負担を増やす」のではなく
「高齢者や女性の力を借りる」のはどうでしょうか

高齢者と呼ばれる方々は
世界保健機関(WHO)では65歳以上
改正道路交通法では70歳以上ですが、

その年代の人たちは、
まだまだヤングマンであり
みなさんシャンシャン歩かれています

ならば、
年金受給年齢を引き上げて
熟練技術や能力を生かして活躍して
いただくのはどうでしょうか

そして、
女性の力をもっと生かすのが
日本の未来に必要不可欠だと思います

遺伝子からすると、
女性は男性より優れており
全体的に能力が高いとされています

日本の女性は働き盛りの
20代後半から30代の就職率が
他国と比べて低い傾向があるため、

他国から労働者を雇うのではなく
自国人財を生かすことが良いと考えます

年齢や性別関係なく、
教育レベルが高くやる気のある人材は
どんどん採用すべきではないでしょうか

そうすれば、
激安ニッポンが
高級ニッポン
返り咲くかもしれません

兎にも角にも、
現状の五公五民を脱するためには
「損しない長期投資で配当生活」を
より早く実現させるのが先決ですね!

成せば成る!!

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