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お堀ルール③ 消費者独占

こんにちは
バフェット村長です照れ

本日7時間睡眠取りました。
いい感じです。

この3連休は
天気にも恵まれ
気持ちの良い連休でした。

この時期になると
時間があっという間に
過ぎ去っていくため、

習慣を1%ずつ改善し、
残り3ヶ月いろいろ
トライしたいと思います。

さて、
「低コスト」に続き
次に大切な「お堀」は

お堀ルール③ 消費者独占

▪️独占(経済)
経済で特定の資本が
他の競争者を排除し
市場を支配して
利益を占有すること

「1つの企業」が
製品や生産や販売市場を
支配している状態

▪️寡占
「少数の企業」が
製品の生産や販売市場を
支配している状態

1つの企業が
生産や販売市場を
支配している状態

▪️消費者独占型企業
・ブランド価値が高い
・強い市場支配力を持つ
・価格競争に巻き込まれない
・業績のブレがほとんどない
・工場、設備などに依存しない
・劣る経営者でも市場損失がない

その会社の製品やサービスを
使用しないと得られない企業

割安株の創始者
ベンジャミン・グレアム氏は
電力事業や鉄道事業などの
公益事業への投資を推奨

公益事業は、
例え電力料金が規制されても
収益の予測がつきやすい

グレアム氏を師と仰ぐ
投資の神様バフェット氏は

バーリントン・
ノーザン・サンタフェ社

ミッドアメリカン・エナジー社

この2社への投資は、
規制独占事業への投資
として良い例である

バフェット氏は
規制業種以外でも
事実上、独占状態にある
企業を探すのが得意であり

ワシントン・ポスト社の
新聞事業は代表テーマの1つ

新聞社の主な収益源は
広告収入であり、新聞ではない

その土地で独占状態であり
人々の新聞を読む習慣が
根付いてるのであれば
独占状態となる

そして、
その土地の発行部数が
最大の新聞社であれば
広告を出したい企業は
その新聞社を一番に選ぶ

2位との新聞社との
発行部数で差があるなら
顧客を失うことなく

コスト上昇分以上の
値上げが可能であり

競争相手よりも
高い利益を得られ

かなり高い投資収益を
得ることができる

但し、
寡占や独占が進むと
企業間の競争がなくなり、

生産者の言いなりで
価格が付けられるため、

自分達の利潤が多くなるよう
一方的に価格を決定しやすく

価格は上昇するも
物やサービスの品質は低下し
技術革新速度も遅くなりやすい

そのため、
時間の経過と共に
独占的ポジションは
薄れていく傾向であり

製品価格やインフラの共有、
独占禁止法などの規制が
かかってくるのですが、

それでも
独占ポジションを持つ
企業こそが魅力的な
投資対象なのです。

米国株よりも
割安な日本株の中に、
独占的ポジションを持つ
企業はまだまだありますので、
企業分析していきましょう。

では、また

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