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お堀ルール④ サービス

こんにちは
バフェット村長です照れ

本日7時間睡眠取りました。
いい感じです。

この習慣にしてから
帰宅後も仕事優先でしたが
睡眠重視に変わりました。

仕事に対する意識も高まり
売上も好調です。

最近よく思いますが、
平日休日関係なく
睡眠重要です。

さて、
「消費者独占」に続き
次の大切な「お堀」は

お堀ルール④ サービス

投資の神様バフェット氏が
求める要素は、

「顧客を感動させるサービス」
「顧客を満足させるサービス」

のようなユニークであり
マーケティングのプロも
目指すサービス

バフェット氏の代表格
ネブラスカ・ファニチャー・マート
RCウィリー・ホーム・ファニシングズ
ジョーダンズ・ファニチャー
スター・ファニチャー
コート・ファニチャー・レンタル

などの家具関連事業は
優れたサービスを誇り
それ以外の強みはほぼないが、

この優れたサービスのおかげで
厳格なコスト削減・管理によって
利益率の高いリターンを生み出す

食品会社
シーズキャンディーズ
デイリークイーン

衣料品会社(ニッチ)
フルーツ・オブ・ザ・ルーム
ガラン(子供服)
ラッセル(スポーツ)

上記の企業も同じ原則に従い
高いリターンを生み出している

バフェット氏は
限定された市場に的をしぼり
顧客を満足・感動させることが
できる会社をあえて選び抜き、
将来の伸びると考え、投資する

グレアム氏やバフェット氏の
典型的なバリュー投資(割安)
とはいえない企業だとしても

優良なサービスを
提供しているならば、
バフェット氏が投資していた
ウェルズ・ファーゴ銀行に
匹敵するほどの成果を得られる

素晴らしいサービス以外に
差別化できる要因がない企業は
他を圧倒することはできない

バフェット氏の
ポートフォリの大半を占める
Appleについても、2023年5月
バークシャー・ハサウェイ
株主総会でこう語っている↓

私はiPhoneのことは
何もわからないが、
消費者行動は理解している。

ユーザーはたかだかスマホのために、
アップルに対して(高級機種で)
1,500ドル(約20.8万円)も
払っている。

そうした品質にうるさい消費者が
2台目の自家用車購入のために
3万5,000ドル(約487万円)を
出すわけだ。

そして、
自動車とiPhoneのどちらかを
あきらめろと言われれば、

彼らは自動車をあきらめるだろう。
iPhoneは秀逸な製品だ。


アップルの発行済み株式の
100%を買うことはできないが、

現在のようにその5.6%を
保有できるだけでも、
とてもとてもハッピーだ。

株価がほんの0.1%上昇するだけで、
大きな儲けが出るからだ。

こだわりの強い裕福な消費者は
Appleに強い確信と信頼があり
常にAppleを買い続けるという

これがバフェット氏が求める
顧客への満足と感動である

2024年4-6月期に
Apple株を約半分売却したが、
それでもポートフォリオの
約41%は占めている

他社に差をつけて
顧客を満足・感動させる
サービスは魅力的であり
企業の強みとなる

日本企業は割安であり
質とサービスの高さがあるため、
今後もバフェット氏が日本企業に
投資する可能性は大いにあります。

では、また

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