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ミスターマーケットとは仲良くならない

こんにちは
バフェット村長です照れ

本日も7時間睡眠取りました。
いい感じです。

金曜日まで継続しました。
ミッションクリアまで
あと少しです。

土日は気が緩みがちのため、
7時間以上取れるように
精進します。

昨夜はお芋ちゃんに
嫌な思いをさせたお詫びに
焼き芋を買いました。

しかも半額になってました。
ご満悦の様でニコニコしてました。
(定価だと怒ります)

さて、今日の朝食中に
昨日の日本株いついて
お芋ちゃんと話しました。

日本株1,200円程上がりましたが、
大型株や政府株が上がっただけで
中小株はまずまずでした。

元から相場はみないのですが、
ここ数カ月は特にはわかりません。

操作している人がいるのか?
それとも魔物がいるのか?

『ミスターマーケットとは仲良くならない』

■ミスターマーケット
株式市場の株価の動きを擬人化
不安定な動きを表す

経済学者ベンジャミン・グレアムの
名著「賢明なる投資家」の中に登場する

気分屋で有頂天になったり絶望したり、
投資家と市場を常に翻弄し続ける存在

ミスターマーケットは架空ですが、
強いパワーを持っている
人間の持つ「欲」と「恐怖」を
よく読み心理的に操る厄介者です。

企業業績や成長性とは関係なく
社会情勢や地政学などによって
株価が下落した時に、

買い増しする賢明さを欠き、
保有株を売却させるように
心理的不安を仰ぎます。

株価が上がりだすと、
「もっと上がるかも」と
株価を追いかけさせたり、

株価が下がりだすと、
「もっと下がるかも」と
不安に駆られて売らせたり、
判断を誤らせるのです。

株価は短期的には
投機家・投資家の心理的要因で
動くことが多く、価格変動相場は
ミスターマーケットの思うつぼです。

本来ならば、
株価は、買い手と売り手の
希望する値段と株式数の
バランスによって決まります。

買いたい人が増えると上昇し、
売りたい人が増えると下落します。

上昇し続けることはなく、
経済や地政学リスクによっても
株式市場に影響を与えます。

「ミスターマーケットを操る」
「ミスターマーケットに勝つ」

などの記事をよくみかけますが、
そんな簡単ではありません。

もし本当に勝てるならば、
巨万の富を稼ぎだす投資家や
ウォール街の機関投資家たちが
消え去ることはなかったはずです。

そして、
ベンジャミン・グレアム
ウォーレン・バフェット
チャーリー・マンガー
ピーター・リンチ
ジョージ・ソロス
ジム・ロジャーズ…など

偉大な伝説の投資家たちが
ミスターマーケットに対して
警鐘を鳴らすはずありません。

他人からの誘惑であれば
断わることはできますが、

ミスターマーケットは
自分の心の中での戦いです。

相場動向をみると
心理的に動きやすくなり、
判断を誤る原因になります。

いつも冷静沈着であれば
操られることはほぼありませんが、
人間の心理は一定ではありません。

感情を持つ人間である以上、
自分の身は自分で守ることです。

翻弄されない最善策は
「マーケットに近づかない」
=「マーケットを見ないこと」

そのためにも、
自分の投資ルール(スタイル)を
決めておく必要があります。

自分の投資ルールは、
ウォーレン・バフェットの
損しない長期投資が基本です。

今後の相場は誰にもわかりません。
すべて神のみぞ知るです。

相場を操作しているのは、
人間の知識や技術ではなく
不確実性の心理だからです。

昔から米国市場では
ミスターマーケットとは仲良くなるな!
という格言があるそうです。

自分も痛感する格言です。
仲良くならないようにしましょう。

では、また

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