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ポテトチップスは買収されるのか 日本

こんにちは
バフェット村長です照れ

本日も7時間睡眠取りました。
継続は力なりですね。
いい感じです。

ただ、昨日の帰宅が
22時頃だったのは失敗でした。

お風呂後、
就寝に約2時間かかります。
(かかり過ぎですかね)

そのため、
睡眠7時間以上確保するには
必然的に22時必須となります。

出来れば、21時にお風呂、
23時に就寝が理想ですが、

仕事上なかなか困難のため、
シンデレラタイムを狙います。

お芋ちゃんと決めた
今週のミッションです。

にも関わらず、
帰宅が22時頃だったため、
お芋ちゃんに叱られました。

自分としては、
「〇〇さんが休みであり、
支障が無かったため、
やれるところまでやった」
というのが言い分ですが、

お芋ちゃん曰く、
「〇〇さんのせいにするな。
時間内に終わらないのは
自分の能力不足という証拠。
周りが気になるということは
集中していない=暇人なのね」

と…妙に納得しました。
そして、極めつけは

「忙しいのは知っておるが、
仕事に時間を費やし過ぎて
自分時間を持てないならば、
人生目標は達成しない。
時間は戻って来ないんだから、
決めたことは、キッチリやれ。
責任持って、必ず結果出せ」

…ノックアウトです。
ナイスジョブいただきました。

時間は有限です。
24時間どう活用するかで
有効にも無効にもなります。

まずは、反省です。
そして有効活用します。

さて、お芋ちゃんから
LINEが届きました。

『ポテトチップスは買収されるのか

▪️ポテトチップスの発祥国
1853年アメリカ・ニューヨーク州
ムーン・レイク・ハウスホテル

▪️ポテトチップスの始まり
ホテルのレストランでお客様から
「フレンチフライを厚く切り過ぎ」
という声が上がったことから、

レストランのコック長が何度も試み
紙のように薄く切ったじゃがいもを
油で挙げたことが始まり

▪️市場セグメント
1位 北米
2位 ヨーロッパ
3位 アジア太平洋地域
4 位 ラテンアメリカ
5位 中東とアフリカ

最大市場:北米地域
最も急成長市場:ヨーロッパ地域

▪️日本の歴史
日本に誕生したのは、戦後の
「フラ印アメリカンポテトチップス」

1962年日本で最初に
ポテトチップスを「お菓子」
として量産・販売したのが湖池屋

その後、各菓子メーカーが市場参入し
最後尾で参入したのがカルビー

1964年 かっぱえびせん
1975年 ポテトチップスうすしお味
1976年 ポテトチップスのりしお
1978年 ポテトチップスコンソメパンチ
1983年 アルミ蒸着フィルム採用

カルビーは様々な新商品を発売し、
破竹の勢いでトップ企業へ

1984年時点での
ポテトチップス市場シェアは
湖池屋9.0%に対してカルビー79.9%

その後、自然・素材志向に
シフトチェンジした湖池屋は、
女性や子供たちに好印象となり

業界トップのカルビーを抜き
斬新なアイデアと高級・健康志向の
新商品を販売し、売上利益共に伸長

特に高級ポテトチップス
「湖池屋フライドポテト」が人気

▪️特徴
カルビー
軽くてサクサクとした食感
程よい塩味と海苔のバランスが絶妙

湖池屋
パリっとしっかり目の食感
あおさが入っており青のり風味

調べてみると、
発祥国である米国では
年間約70万トン消費されています。

北米・ヨーロッパを中心に
世界中で愛される定番商品であり、
今後の成長率にも期待できます。

日本人のじゃがいも消費量は
世界的にみても多くありませんが、
日本人はポテトチップス好きです。

じゃがいも加工食品の7割以上が
ポテトチップスで消費していると
いわれています。

海外からしても
コンソメ味・うすしお味は人気があり、
特にチョコ味は斬新な商品として
愛されています。

また、日本人の繊細は味覚と技術は
海外では出せない魅力の1つです。

ちなみに、わさび味は
外国人の味覚には合わないそうです。

そんな日本のポテトチップスですが、
フレーバーやアイデア商品が豊富で、
売上利益共に好調です。

海外からしたら喉から手が出る程
欲しい企業の1つでは?と思いきや、
あまりそうではないようです。

外資系企業が最も重視するのは、
商品数ではなく利益です。

日本企業のように
様々なフレーバーや商品を提供し、
消費者を飽きさせない手法は
薄利多売としか評価されません。

消費者の飽きは早く
何度も試作品を繰り返しても
売れない危険性もあります。

そして、日本人のように
高い技術力を要していません。
(教育に時間がかかります)

すべてアニュアル化された
高利商品が好まれるのは
仕方ありません。

そう考えると、
いくら売上や利益が良くても
買収となると話は別です。

カルビーは、
北米連結子会社3社を統合し
「change2025」を打ち出し
北米を重点市場と位置付け、

国内約70%の高シェアを維持し、
2030年売上高比率40%超と
海外事業拡大を掲げています。

湖池屋は、
2020年11月日清食品HDの
子会社となり、香港合併会社を
立ち上げ海外事業でも協業し、
商品開発や営業・物流を
強化していく方針です。

日本発の品質とモノづくりは
海外でどう評価されるのか、
今後の動向が楽しみですね。

ちなみに、
自分は中年になってから
お芋ちゃんは高校生から
ほとんど食べていません。

今度試食があれば、
食べてみたいと思います。
(自分では買いませんが笑)

では、また

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