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投資後は株価を気にしない

こんにちは
バフェット村長です照れ

本日7時間睡眠取りました。
いい感じです。

睡眠習慣を続けてみて
心身共に良いを実感しています。

最近、寝る前に本を読んだり
スマホをチェックすることが
増えてきたため、再度改善です。

人間は流されやすいため
良い習慣を身に付けるまで
多少の時間と根気が必要です。

さて、投資後について
長期投資の観点から
お伝えしたいと思います

投資後は株価を気にしない

投資の神様バフェット氏は
株価よりも会社の資産や将来性、
価値と価格などを重視する投資法
「バリュー投資」を実践しており、

割安と判断した時に
投資を行っているため、

割安から下落しても損は少なく
むしろ何らかの理由で有望株が
割安で放置されていたため、

逆に負けにくい投資スタイルであり、
50年以上バリュー投資を続け、
世界一の投資家となりました。

「もし、事業がうまくいっているなら
     最終的に株価もそれに従う」

バフェット氏の原則であり、
長期的な株価の上昇は
事業の価値と上昇と
強い相関関係がある

実は、株価というものは
常に正常な状態を維持し
続ける訳ではありません

特に短期的期には
株価は適正な価値を外れて
高くなったり低くなったりする

逆に長期的には
株価を決定づける要因は
「会社の業績」一つだけ

バフェット氏は
徹底的に企業調査を行い
自分が決めた株価になるまで
数年でも数十年でも待ち続け、

決めた株価になった時は
確信を持ってここぞ!と
ばかりに大型投資する

そのため、日々株価を
チェックすることは一切しない

むしろ見ても気が散るため、
自分が投資した会社の株価は
見ないようにしている

投資先の経営陣に対しても
株価同様に何も気にしない
その理由として

「賢明なる支配は、
 支配せざるが如く
 すなわち自由放任の如し」

これは中国の哲学者
老子の言葉であり

「硬直化した官僚主義から
 来る意思決定の遅れや、
 全く意思決定をしないことを伴う
 多くの目にみえないコストよりも
 ダメな意思決定に伴う目に見える
 コストを我慢した方がマシだ」

経済的な強みがあり
有能で献身的な経営陣がいる会社に
投資をしたと確信しているため、

全株式を買い取った後も
決して経営陣に対しても
一切口出しせずに任せる

かつて、バフェット氏は
投資先に付加価値を付けようと
自分が先頭に立ち経営したが、

ほとんどうまくいかなかったと
告白している

世界一の投資家である
バフェット氏でさえ
難であれば、

優秀な経営者に
すべてお任せした方が
合理的且つ効果的であると
のちに語っています

投資家としての能力と
経営者としての能力は
異なるということであり

経営から距離を置いた方が
良い投資結果を得られると
バフェット氏は結果として
示してくれています

よく株主総会などで
批判や要求する人がいるが
バフェット氏を見習い
自分も何もしない

関心がないのではなく
自分で企業調査や分析をして
投資を決めた会社だから

実際株価が上下しようが
週に数回しか見ない
ほぼ放置状態

そのお陰で
仕事もプライベートも
とても充実しています

ただ最近では、
米国の大統領選挙も近く
日本は石破政権となり
今後の動きによっては
株価がどう動くかわかりません

投資時期が近付いていると
みている人も多いはずです
そのため、なるべく1日1回は
株価をみるようにしています

この時期に
緻密に企業調査・分析をし
長期投資銘柄を選択しましょう

では、また

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