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本当に良い会社は少ない

こんにちは
バフェット村長です照れ

本日7時間睡眠取りました。
いい感じです。

ただ年齢と共に
疲れが溜まりやすくなったため、
欲を言えば、もっと眠りたいです。

さて、お芋ちゃんと
週末に企業調査しますが、
良い会社は少ないと感じます。

本当に良い会社は少ない

ウォーレン・バフェット率いる
バークシャー・ハサウェイの
株主総会は、

ネブラスカ州のオマハに
数万人もの株主ファンが集まり、

世界中の投資家から
注目される大イベントです

そしてこの時の
バフェット氏の発言次第で、
ダウも株も大きく変動します

1980年初めに米国株を購入し始め、
2020年には資産が約40倍増加

素晴らしいとしか
いいようがありません。

「本当に良い会社といえる
      会社は少ない」

約50年以上も
投資会社を経営し続けてきた
バフェット氏の重みのある言葉

以前の株主総会の際に、
1989年末と2021年3月末の
世界の株式時価総額上位比較を
示したスライドがありました

1989年
1位 日本興業銀行
(現みずほ銀行)
(現みずほコーポレート銀行)

2位 住友銀行
(現三井住友銀行)

3位 富士銀行
(現みずほコーポレート銀行)

4位 第一勧業銀行
(現みずほフィナンシャルグループ)

2021年
1位 Apple
2位 Saudi Aramco
3位 Microsoft
4位 Amazon
5位 Alphabet(Google親会社)

1989年には
世界のトップ企業の中に
日本企業上位4社が独占

当時日本はバブル絶頂期であり
1990年バブル経済が崩壊し、
金融機関の再編で消滅

長期間の不景気状態となり
賃金も物価も上昇しない
デフレ状態が長引き、
失われた30年突入

「日本の銀行が世界の銀行」
といわれるほど、世界一の
隆盛を誇っていた銀行業は
一瞬でその地位を失いました

現在、世界経済をリードする
超巨大IT企業「ビックテック」

長い間、その地位は
5社の頭文字「GAFAM」
とよばれていましたが、

2023年以降は
IT市場全体の拡大に伴い
「GAFAM」→「MATANA」
と勢力図は変化しています

GAFAM
・Google(現Alphabet)
・Amazon
・Facebook(現Meta)
・Apple
・Microsoft

■MATANA
・Microsoft
・Amazon
・TESLA
・Alphabet(Google)
・NVIDIA
・Apple

Facebook(Meta)は落ち
新たにTESLAとNVIDIAが
仲間入りした勢力図です

日本企業→GAFAM→MATANA…
約35年で繁栄と衰退を繰り返し
世界をリードする企業は
変化し続けていますが

バフェット氏の
ポートフォリオをみると
新たに大型投資したのは
Apple日本商社くらいです

「良い会社」は
話題の独占会社でも
人気の高い会社でも
新技術の発明会社でもありません

投資の神様バフェット氏からみても
「本当に良い会社」といえる会社は
本当に少ないとうことです

ちなみに、当時世界一の
日本興業銀行の時価総額は
1,040億ドル(約10兆円)

そして、2021年世界一の
Appleの時価総額は
2.05兆ドル(約200兆円)

今後の日本はどうなるのか
神のみぞ知るです

ただ忘れてはいけないことは、
短期でお金稼ぐことではなく
損しない長期投資で
資産形成することです

では、また

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