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シンプルさと地味さ

こんにちは
バフェット村長です照れ

本日7時間睡眠取りました。
いい感じです。

この年齢になると
なかなか筋肉痛が
治りづらいものですね。

それに太りやすくなったため、
夜はスクワットを始めました。
これも1%の習慣改善です。

さて、長期投資において
どんな株を選ぶのが
正解なのでしょうか。

シンプルさと地味さ

バリュー投資の創始者
ベンジャミン・グレアム氏

投資の神様とよばれる
ウォーレン・バフェット氏

投資の世界で知らぬ人はいない
伝説の2人が大切にするのは

「神聖なシンプル(単純さ)」
「美しい地味さ」

投資するにあたって
シンプルな評価基準と
財務上の綿密さが強みになる

バフェット氏の
投資銘柄を振り返ると

投資先
世界中で愛されるコカ・コーラ
バークシャーの再保険
大衆向け消費材のP&G
ニッチなシーズキャンディーズ
急成長のウェスコ・financial
低成長企業のバーリントン
中国の投資…など

投資先は様々ですが、
大切なことは変わりません

現在も尚、
日本株の5大商社に投資し
保有比率を高めるのも

日本の5大商社
・三菱商事
・三井物産
・住友商事
・伊藤忠商事
・丸紅

「地味だが、
 ファンダメンタルズが
 強いバリュー(割安)株」

だと判断しているからです

バフェット氏は
シンプルさと地味さのある
バリュー投資について

「その内容を私たちが理解し
 将来にわたり長期的に
 好ましい業績が見込め、
 経営幹部は誠実で
 有能な人々であり、
 魅力的な価格で購入できること」

を条件としており、
投資を実行する上で
すべての共通しているのは、

・高いリターンを上げる
 素晴らしい実績であること

・投資が魅力的な企業価格
 つまり割安であること

この2つを基本とし、
長期投資しています

現在、バフェット氏は
現金保有高を高めています

バフェット氏の現金保有高
(6月時点の前期発表時)

過去最高
約2,800億ドル(約42兆円)

(現金と米短期債保有額を
合計した1,890億ドルから
879億ドル(約46%)増加)

大規模な投資を
行わない理由として

「魅力的な投資先が見るからない」

「現時点で効果的な
 使い道が見つからないため、
 手元資金を温存している」

と説明しています

バフェット氏は
魅力的な企業には
集中投資を行っており

上位5銘柄で75%以上
上位10銘柄で90%以上の
ポートフォリオを構築しています

上位保有銘柄
アップル(AAPL)
バンク・オブ・アメリカ(BAC)
アメリカン・エキスプレス(AXP)
コカコーラ(KO)
シェブロン(CVX)
オキシデンタル・ペトロリアム(OXY)
クラフト・ハインツ(KHC)
ムーディーズ(MCO)
チャブ(CB)
ダビータ(DVA)

これはどれも
バフェット氏は
自分で深く理解しており
相手に簡単に説明できる
シンプルさと地味さのある
魅力的で好ましい企業です

相場も然り
上がれば下がる
下がれば上がる

シンプルであり地味ではあるが
行き着くところまで行ったら
暴落に転じていく…

それが世界の運用の現実だと
聞いたことがあります

バフェット氏を見習い
現金保有高を高めつつ
企業調査を怠らずに
投資時期を待ちましょう

では、また

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