賢明なる投資家は安全域を持つ

こんにちは
バフェット村長です

本日は6時間半睡眠取りました。

やはり7時間以上は
確保したいところです。

この休日は基本に戻るため、
改めてバフェット本を
読み返してみました。

やはりいいですね。
初心忘るべからずです。

『賢明なる投資家は安全域を持つ』

「予測は間違いを起こしやすい」
「市場の変動は避けられない」

これは真実であり、
この不確実性を埋めるために
「安全域を持つべきだ」と

バリュー投資の父
ベンジャミン・グレアム氏は
シンプルな考え方を説いています。

投資における「安全域」とは
現在の株価と詳細な分析に基づき
算出した内在的価値との差を指し、

適正価格以下の値段がついている
株を意味しています。

世界一の投資の神様である
ウォーレン・バフェット氏も
堅固な投資の極意と象徴しており、
「安全域」を常に計算しています。

例えば、
10,000円の価値がある株式を
株価5,000円で購入するとすれば、
その差額分が安全域です。

この差が大きければ大きいほど、
割安でありリスクも低下します。

この購入価格と公正価格の差が
下落時のクッションとなります。

最悪の場合を想定すると
損失の可能性を最小限にし、
好調時には高利益になります。

グレアム氏とバフェット氏は
慎重に分析し安全域を探し出し、
素晴らしい実績を築きました。

有り難いことに
この理論の正しさを
証明してくれています。

人気銘柄や成長株には
本来その企業が有している
収益力をはるかに上回る
株価がつくことがありますが、

どんな投資でも、
現在株価よりも低い
購入株価で買うことです。

急いで利益を得ようとせずに
この「安全域」を常に意識し、
長期投資で資産形成しましょう。

では、また