情報

投資家の仕事は、待つこと

こんにちは
バフェット村長です照れ

本日は7時間睡眠取りました。
寝起きもいい感じです。

ただ慣れてきたせいか
少し気持ちが緩んできたため、
再度気を引き締め直します。

今週のミッションは、
平日は7時間以上
休日は8時間以上の
睡眠時間を確保すること。

ちなみに、
睡眠時間の適量は
人によって違いますが、
自分は8時間がベストです。

さて、株式投資を始めて
約8年くらいになります。

当初は、投資信託と
日本株がメインでしたが、
ある出来事がキッカケとなり
一旦撤退したことがあります。

その時の教訓として、
あることを学びました。

『投資家の仕事は、待つこと』

2015年中国による突然の
通貨切り下げがキッカケで、
世界的な株価暴落なりました。

特に、2015年8月24日
米ドル対日本円は一日で
122円→116円割れ寸前まで
最大6円の大暴落。

そして、2016年2月に
下落期間中の底値となり、
直前ピーク時の水準に戻るまで
約9カ月の時間を要しました。

これが自分も痛手を負った
チャイナ・ショックです。

その後も、ブレグジットや
米国株急落・円高ドル安進行
そしてコロナショックなど

直前ピーク時の水準に戻るまで
約1年弱の時間を要しています。

1929年10月24日に起きた
後に「暗黒の木曜日」といわれる
世界恐慌(ウォール街大暴落)は、

10月28日のブラックマンデー
10月29日のブラックチューズデー
と続き、10%以上の下落が起こり

株価崩壊に拍車がかかり、
企業倒産、銀行閉鎖など
深刻な経済不況が世界中に広がり、

国によって異なりますが、
1929~1930年代後半まで
極厳の恐慌時代に陥りました。

1930年に一旦上昇しますが、
1932年7月まで下落を続け、
約90%の暴落となり、

直前ピーク時の水準に戻るまで
約33年もの年月を要しました。

近年戻る期間は短くなったものの

国の繫栄があれば衰退があるように、
株も上昇すれば下落もあります。

日本政府や金融機関は
難しい言葉を巧みに遣い
投資を促しますが、

売買手数料や販売手数料、
信託財産留保や信託報酬などの
手数料が目当てなだけであり、

本気で儲けさせようとする
銀行マンや証券マンは
ほぼ皆無だといえます。

その証拠に、
元本は保証してくれませんし、
マイナスになったとしても
手数料は必ず取られます。

自分の投資ルールや
投資スタイルにもよりますが、
何度も手数料を支払うよりも

じっくり投資時期を待ち、
決めた金額まで下がってきたら

自分が選んだ株を大きく購入し、
数年かけて株価上昇(成長)を待つ。

その時期に株価上昇と配当の両方で
複利を最大限に生かし資産形成する。

売買を繰り返したり、
誰かに大事な資産を託して
無駄な手数料を支払うよりも

待機期間に投資の勉強をし、
来る投資時期に備えておくことで
最も良い結果につながります。

投資はすべて自己責任であり、
投資家の仕事は「待つ」ことです。

現在の相場をみても「待つ」ことが
賢明な判断だと自分は思います。

焦ってもいいことはありません。
投資で焦りは禁物です。

誘惑に負けないようにしてください。
後悔先に立たずです。

では、また

スポンサードリンク

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。