こんにちは
バフェット村長です
本日7時間睡眠取りました。
いい感じです。
株価を見たら
一時2,000円以上
下落してました。
石破ショックでしょうか。
波紋の船出ですね。
さて、資産運用立国を
宣言した日本ですが、
政府が言いたいことは
「自分の身は自分で守れ」
ということに尽きます。
そのため「投資」という
言葉が当たり前化し、
「経済的自由」に関する
様々な金融商品や情報が
飛び交うようになりました。
「自由」には
2種類あることを
以前お伝えしましたが、
本日は少し違う視点です。
『自由には責任が伴う』
「自由になりたい」
人間誰しも
自由に強く憧れ
自由になることを望みます。
人によって
自由の概念は異なり、
精神的自由なのか
経済的自由なのかは
人それぞれです。
一般的には
経済的自由を求めて
働き、貯蓄し、投資します。
自分の人生時間と
労働対価交換を行う訳です。
自由を手に入れるために
定年まで働き続ける人もいれば
犯罪に手を染める人もいます。
はたまたFIREのように
セミリタイアする人もいます。
「自由」とは
あらゆるものから
束縛も強制も受けていない
自分主体で選択することです。
旧一万円札の顔であり
慶應義塾の創始者である
福沢諭吉氏も
「自由とは
社会の常識や身分などに
縛られない解き放たれた状態」
→他人に与えられたものではなく
「自ら(の意思や考え)」を、
「行動の由(理由)」とする
意味と訳しています。
では、自由になれば
我儘になってもいいのか。
そのことについて
福沢諭吉氏は
「自由と我儘(わがまま)
との界(さかい)は、
他人の妨げをなすと
なさざるとの間にあり」
→自由と我儘の違いは、
他人の邪魔をするか
しないかの違いである
他の人に対して
・妨げをしないこと
・邪魔をしないこと
・迷惑をかけないこと
であると教えてくれています。
そして「自由」には
負わなければならない
ことがあります。
それは「責任」です。
自分の発言や行動には
必ず責任が伴うことを
忘れてはいけません。
精神分析学の創始者
ジークムント・フロイトは
「ほとんどの人間は実のところ
自由を欲しがっていない
なぜなら自由には
責任が伴うからである
ほとんどの人間は
責任を追うことを恐れている」
自由について残した言葉です。
人間は自由を求めながら
責任は負いたくないといいます。
いくら自由を求めても
責任を負いたくない人
責任を負えない人には
自由も金銭も与えられません。
世界の投資家である
ウォーレン・バフェット氏は
「高い社会的な地位にある者には
それに応じた果たすべき
社会的責任と義務がある」
とノブレス・オブリージュの
精神を基に富の再分配を
訴えています。
だからこそ、
慈善事業を通じて
富の社会貢献を実施しています。
責任を負う覚悟がある者だけが
本当の自由を手に入れます。
自分の意思決定に
責任を持つ覚悟を決め、
自由を手に入れましょう。
自分も富の社会貢献をします。
そして最期は全額寄付します。
では、また
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