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人間の記憶力と投資

こんにちは
バフェット村長です照れ

今日は7時間睡眠取りました。
少し体が軽くなりました。

ただ夕食後に寝てしまい、
お芋ちゃんを怒らせて
しまった点は反省です。

自分は物事を忘れやすく、
夫婦で決めたルールを
よく忘れてしまいます。

仕事上では
あまり忘れないのですが、
プライベートは忘れます。
(決して故意ではありません)

その点、お芋ちゃんは
メモ魔なので忘れません。

このメモ魔習慣は
おすすめです。

自分も取り入れてみて、
忘れにくくなりました。

注意点は、
常に書く場所・物を
決めておくことです。

自分とお芋ちゃんは
不要紙を8等分にカットし、
メモとして使用しています。
(もったいないので)

さて、どうして
メモするようになったのか?

『人間の記憶力と投資』

アメリカのソーク研究所
テリー・セチノウスキー教授
らの研究チームによると

今までの定説の10倍以上、
約1ペタバイトもあるそうです。

つまり書棚ぎっしりに並んだ
4段書籍×2,000万個分の情報量を
記憶する容量があるというのです。

米国の心理学者ミラーが発見した
知期記憶の容量の限界は

人間が一度に記憶できる
個数は7±2個と提唱され、

「マジカルナンバー7」として
知られています。

ドイツの心理学者
エビングハウスが発見した
「エビングハウスの忘却曲線」
によると

表のように
覚えただけで反復しないと
わずか20分で約42%忘れ、

1時間約56%、1日後74%
1ヶ月後には79%も忘れます。

1週間からは、
忘却はゆっくり進み

約20%くらいは
長期記憶として
残されるそうです。

ちなみに、
忘れていく速度は
個人差がないとされており、

意外かもしれませんが、
一度に記憶できる容量と
忘れる速度は誰でも同じです。

では、成績が優秀な人と
優秀じゃない人とは
何が違うでしょうか?

方法は1つしかありません。

何度も繰り返す反復学習を行い
記憶力を強化するしかありません。

そのため、
短期間で必死に勉強したり
前日一夜漬けしたとしても、
本番で発揮できません。

これは投資にもいえることです。

投資本を熟読しても
勉強を習慣化させなければ
身に付けることはできません。

投資で重要な企業分析を
事ある毎に繰り返さなければ

精度は上げることも
問題点に気づくこともできません。

投資に対する敏感な感覚を養うには
反復学習による錬磨あるのみです。

投資感覚・センスを磨くことで
賢く損しない長期投資を継続し、
複利生活に近づくことができます。

投資の神様
ウォーレン・バフェット氏は
1日5時間以上は読書の時間とし、
限られた人にだけ会うといいます。

それは、自分にとって
不要な情報を入れないためです。

人間は1日に学習した
約20%の情報量しか
記憶することができません。
(反復学習していない状態)

そのため、無駄を省き、
必要な情報を残すために
敢えて行う生活習慣です。

この生活習慣を行い、
世界一の投資の神様として
尊敬されているのですから、
生活に取り入れるべき習慣です。

ちなみに、
バフェット氏も大絶賛する
「オランウータン効果」という
最新の勉強法があります。

TwitterやSNSで
アカウントを作成し、

自身のテストの点数や
進捗情報を公開したり、

仲間同士の繋がりを作り
モチベーションを保ちつつ
勉強の孤独さを緩和するそうです。

もしかしたら
自分の学習を公開することで
自ら逃げ道を塞いでいるのかも
しれません。

昔は羞恥心から
隠す傾向が強かったですが、
時代と共に変化しています。

何はともあれ、
情報は見過ぎないことです。

そして合理的に効果的に
必要な情報を記憶(蓄積)し、
投資に役立てていきましょう。

では、またパー​​​​​​​

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