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分散投資すべきか

こんにちは
バフェット村長です照れ

本日7時間睡眠取りました。

寝苦しさから解放され、
熟睡できるのが有り難いです。

秋はいいですね。
花より団子の私達には
ピッタリの季節です。

さて、お芋ちゃんは
よく金融マンから

「リスクヘッジのために
分散投資がお勧めです」

と分散投資を勧められます。

個別株を中心に投資してきたため、
分散投資に少し抵抗があります。

でも話を聞くと
「確かに」と思う部分もあり
一概にngとは言えません。

『分散投資はすべきなのか』

「一つの籠に卵をもるな」

by.「トムソーヤの冒険」
著書マーク・トウェイン

マーク氏が1894年に出版した
「ノータリン・ウィルソンの悲劇」
の名言であり、投資の格言の一つ

卵を一つのカゴに盛ると
全ての卵が割れる危険性があるが
複数のカゴに分けて卵を盛れば
他のカゴの卵が割れたとしても、
他のカゴの卵は影響を受けずに済む

→特定の商品だけに投資をすると
リスクがあるため、複数の商品に
投資を行い、リスク分散させた方が
よいという意味(教え)

確かに、
全資金を一つの企業に投資すると
投資先が倒産すれば全資金を失うが
複数の企業に分散投資すれば、

ある程度リスクをコントロールできる
分散することでリターンを平準化し、
異なる投資がうまくいかなくても
ある程度のリターンは見込めるため

多くの人に共感をよんでおり、
証券マン達の常套句でもあります。

この思考は理に適っており、
きっと自分もバフェット氏の
書籍と出会っていなかったら、
分散投資していたかもしれません。

自分が投資に集中できない状況なら
パッシブ投資として人気の高い
インデックスファンドに
投資した方がいいはずです。

もし、自分の能力の輪の範囲内で
企業分析を十分にできるのであれは
分散投資より集中投資すべきです。

実は、分散投資をすると
S&P500銘柄や注目株で
構成されている商品が多く
投資先が重複してしまいます。

投資状況が悪くなった場合、
期待していたリターンを得られず、
損失を被り、最悪失います。

忍耐強く元に戻るまで
待つ選択もありますが、
元に戻る保証はありません。

「分散は、われわれ自身の
無知に対するヘッジである。
自分がしていることが
わかっている者にとっては、
分散は全く意味のない行為だ」

by.ウォーレン・バフェット

実際、世界一の投資家である
バフェット氏は特定の企業に
資金の10%を投資することを
推奨します。

徹底的に企業研究と分析を行い、
他社比較や安全域を導き出す
時間を費やしたのであれば、

大いなる利益を生む
可能性が高くなります。

プラスして、
あまり多くの企業分析に
エネルギーと時間を浪費する
必要が無く、一石二鳥です。

ちなみに、
分散投資で大成功を収めた
アメリカの投資家として
ピーター・リンチ氏や
グリーン・ブラット氏に
匹敵する人物は皆無です。

決して分散投資が
悪い訳ではありません。

リターンを得るのに
時間がかかるだけです。

分散投資にしても
集中投資にしても

・自分の投資スタイル
・自分の能力の輪の範囲
・自分の置かれている状況
・自分の投資資金
・投資に費やせる時間…など

自分に合う投資を行うことが
成功への第一歩になります。

投資は一筋縄ではいきません。

全て自己責任であることを
忘れずに精進しましょう。

では、またパー

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