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セブン&アイ 外資からの買収

こんにちは
バフェット村長です照れ

本日は7時間睡眠取りました。
頭も目も冴えており、いい感じです。

昨日は20時45分頃に最寄駅に到着。
いつもお芋ちゃんが迎えに来て、
ニコニコ手を振ってくれます。
(忠犬ハチ公の様です)

出会った時からの習慣で、
もう10年以上になります。
有り難いと思います。

いつでもどこでもある
コンビニエンスストアですが、
自分とお芋ちゃんはセブン派です。

田舎ではセブンよりも
ローソンが多かったりしますが、
出来るだけセブンに行きます。
(田舎では農ソンと呼んでいます)

高配当のセブン銀行株を
所有していることもあり、
ネット銀行も使用しています。

以前、セブン銀行の
1,000円プレゼントキャンペーンで
2回抽選が出来るのですが、

自分は2回ともハズレましたが、
お芋ちゃんは2回とも当たりました。
(不労所得ゲットしました)

お芋ちゃんは大変金運が強く、
どこに行ってもお金やお財布、
ガラケーなどを拾います。
(ちゃんと警察に届けます)

昨夜、お芋ちゃんと
セブン&アイ買収について
寝る前に話しました。

『セブン&アイ 外資からの買収」

▪️概要
世界最大のコンビニチェーン
世界20ヵ国
地域約8万5,000店舗
北米中心  31ヵ国1万7,000店舗
ACTケベック州本社サークルK展開

▪️特色
国内流通首位
日米コンビニ核
スーパー・外食・銀行等
2019年7月11日沖縄県初出店
全国47都道府県小売店舗展開完了
2023年11月創業50周年

▪️総売上
2024年2月期
チェーン店売上(国内)
5兆3,452億300万円
(前期比3.8%増)
店舗数(国内)
21,535店舗
(0.6%増)

▪️名称
「セブン」7つの主要事業領域
「ア イ」innovation(革新)
1.コンビニエンスストア
2.スーパーストア
3.レストラン
4.スーパーマーケット
5.百貨店
6.金融サービス
7.IT/サービス業
(1.コンビニ事業が約64%稼ぐ)

▪️3つの色
オレンジ
常に上昇、挑戦を続けようとする
朝日をイメージした色
グリーン
オアシスの水辺に生きる
生命のシンボルである緑を表現した色
レッド
強い情熱、
決意のシンボルでる炎を表現した色

日本の業界トップ企業に対して
外資から買収提案を受けました。

これは日本円が対米ドル円で
大幅に円安になったことにより、
外国企業の買い手にとって
手頃な価格になったからです。

日本トップ企業程の規模であれば、
日本企業が外国企業を買収する方が
多かったのですが、逆転劇です。

今回(9月6日)受けた買収提案は、
カナダのコンビニエンスストア大手
アリメント・クシュ・タール(ACT)
380億ドル(約5兆4,000億円)

時価総額5兆円超のトップ企業に対して
当初提案より約20%以上高とはいえ、
「著しく過小評価している」と
指摘されても無理はない。

今回の買収提案拒否について
「提案が株主やステークホルダーの
最善の利益に資する提案ではない」
と全会一致で結論付けたという。

2005年と2020年にも
アリマンタフォンの買収提案を
受けているが、断っている。

そして2024年3度目の買収提案は
なぜ勝算があると考えられたのか…

経済産業省が出した
「企業買収における行動指針」
(M&A指針)により、

真摯な買収提案を受けた場合、
取締役会にすぐ報告して
真摯に検討するように
求められるようになり、

以前のように
拒否という結論ありきの
議論対応が難しくなった。

セブン&アイの
取締役会の構成も変わり、
20年当時取締役13人のうち
社外取締役は5人であったが、

現在は15人のうち
社外取締役は9人と過半を占めている。

特別委員会を立ち上げ、
買収提案を受け入れるか
検討に入ったというが、

そこには、井坂取締役社長と
執行メンバーの取締役は入らず
社外取締役だけで決めるという…

もちろん勧告は上奏され、
井坂社長らも加わり決議される。

特別委員会の勧告に
必ずしも従う必要はない。

ここ数年、著名アクティビストの
アクト・キャピタルが買収攻撃を仕掛け、

不採算イトーヨーカ堂や
百貨店の分離などを求めたり、
取締役選任にも口を出し、
火花を散らしていたという。

攻撃性の高いアクトとの
攻防戦をしているうちに
社会取締役の変化は、

アリマンタフォン

からすると
絶好のタイミングだったの
かもしれません。

社会取締役のうち
22年以降に就任している人が
9人のうち8人もいるため、
今後どのような選択をするのか…

そこで友好的な買収者として
三大商社の中でコンビニ事業のない
三井物産が浮上しているという。

三菱商事は、ローソン。
伊藤忠商事は、ファミリーマート。

独占禁止法もあり、
大手商社の中で三井物産しか
救いのヒーローはいない。
(選択 参照)

難攻不落のセブン&アイが
このまま独立路線を貫くのか
はたまた外資か三井か…

もし外資が買収成功すると、
世界各地に10万点以上の店舗を
展開するコンビニ企業が誕生する。

だとしても、
近くて便利な日本トップ企業が
外資になるのは到底考えられない…

長期投資家としては
日本企業でいてほしい限りです。

この前、セブンのスムージー
グリーン 278円(300.24円)
ベリーベリー 306円(330.48円)
初めてお芋ちゃんと飲んでみました。

ちょっと水っぽさはあるが、
この価格と品質はさすがでした。

今日の日本株市場も
微妙な展開ですね。

暑さに負けず
一歩一歩着実に
資産形成していきましょう

では、また

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