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モーニングスターサイト
モーニングスターは、こちら
※ お気に入り登録すると便利。
①企業ティッカー入力する
ホーム画面上部の「Quote」に、企業ティッカー(銘柄コード)入力。
不明な場合、「アップル ティッカー」とサイト検索。
②「Key Ratios」+「Full Key Ratios Data」をクリックする
③DATA 収集する
クリックすると、以下のような画面が表示される。
ここでは、以下のデータを入手できます。
- EPS 1株あたり純利益
- DPS 1株あたり配当
- 配当性向
- BPS 1株あたり純資産
- ROE 自己資本利益率
ROEは安定して高い水準か、EPS(1株 利益)は毎年増加しているか、DPS(1株 配当)は毎年増加しているかなど、調査するのに大変便利です。
英語が苦手の方には、海外企業決算書の英単語集 こちら
※④財務諸表〔3表〕のデータを入手する
将来株価の計算に使わないデータであるが、財務諸表(損益計算書・貸借対照表・キャッシュフリー計算書)には、企業の全ての情報が記述されている。
モーニングスターの下にスクロールし、「ALL Financials Data」をクリックする。
損益計算書
貸借対照表
キャッシュフロー計算書
金融用語・意味
決算書とは、企業は、経済活動を記録・分類・集計して、最終的に、損益計算書と貸借対照表、キャッシュフロー計算書等を作成しなくてはなりません。これらの計算表を一般に財務諸表と呼ばれ、投資家等から企業の経営状況を判断するための材料とされています。
ROEとは、自己資本利益率。return on equityの略で、企業の収益性を示す指標の一つである。「当期純利益÷自己資本」または「1株当り利益(EPS)÷1株当り純資産(BPS)」で算出する。株主から預かっている資本をどれだけ効率的に運用できているかがわかり、高成長企業の場合はROEが20%以上に達することが多い。アメリカの年金基金などの機関投資家が長期保有を目的に投資する企業の場合、最低でもROEが10%以上であることが優良企業の条件とされている。期間利益の減少、もしくは自己資本の増加によりROEが低下した場合には、機関投資家から配当増額などによる株主還元が求められることがある(株主還元により自己資本が減少すればROEが上昇するため)
EPSとは、1株当り利益。earnings per shareの略で、株価分析に用いられる指標の一つである。「当期純利益÷発行済み株式数」で算出する。たとえば純利益が10億円で株式数が1億株であれば、EPSは10円となる。配当可能な利益がどれくらいあるかを示すもので、株主がもっとも大きな関心をもつ指標の一つといえる。株数が異なる他社との比較には意味がなく、自社の前年の値と比較する際に用いる。EPSの値が前期より増えると予想される場合、株価は上がりやすく、減少する見通しの場合には下がりやすい。(コトバンク参考)
DPSとは、1株当たりの配当。(Wikipedia参考)
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