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世界ランキング
2015年時点でのデータのため、多少異なる可能性もあります。バランスシートに計上された現金、短期投資、長期投資の合計金額です。
✦ 内部留保とは【こちら】
✦ 内部留保の読み解き方【こちら】
ハイテク企業ランキング
企業名 / 現金 / 短期投資 / 長期投資合計額
1位:アップル / 2,055億ドル(約24.7兆円)
2位:マイクロソフト / 1,079億ドル(約12.9兆円)
3位:アルファベット / 674億ドル(約8.1兆円)
4位:シスコ / 615億ドル(約7.4兆円)
5位:オラクル / 544億ドル(約6.5兆円)
6位:ヤフー / 339億ドル(約4.1兆円)
7位:クアルコム / 315億ドル(約3.8兆円)
8位:EMC / 150億ドル(約1.8兆円)
9位:イーベイ / 137億ドル(約1.6兆円)
10位:フェイスブック / 112億ドル(約1.3兆円)
まとめ
Appleの内部留保は、Microsoftの約2倍と膨大。
2015年:2,055億ドル(約24.7兆円)
2017年:2,500億ドル(約27兆円)
約2年間で、2兆円以上増加している計算になるため、驚異的です。内部留保とは、会社の「タンス預金」です。買収金額によっては、企業を丸ごと購入も可能です。
企業値段 = 時価総額(時価総額 = 株価 × 発行株式数)
今後は、さらにハイテク企業が急成長すると見込んでおり、Appleだけではなく、各企業も研究や発表をしています。もちろんハイテク企業以外にも素晴らしい業績を挙げる企業もあるため、内部留保の調査も重要です。下記、参考資料です。ぜひ、ご覧ください。
金融用語・意味
計上とは、費用などを全体の計算の中に組み入れること。
業績とは、学術研究や事業において成し遂げた成果を意味する。企業内では会社全体の成果だけでなく、部署単位や個人単位でも用い、部門業績とか個人業績という表現を用いる。ただし、会社全体の業績の場合は主に売上や損益状況を意味することが多いが、部門、部署、個人と単位が小さくなるにつれ、何を業績と捉えるべきかが問題となる。最近の成果主義の人事制度では、業績を仕事の結果とする考え方が一般的になってきているが、必ずしも売上や利益などの計数的な成果に限らず、課題の達成度や組織への貢献度までを業績に含むとする企業が増えてきている。(コトバンク参考)
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