お金の知識

タクシー初乗り運賃改定

Contents

初乗り運賃

〔新料金(普通車の場合)〕

今まで運賃 NEW 運賃
初乗り距離 2.0km 1.052km
初乗り運賃 730円 410円
加算距離 280m 237m
加算運賃 90円 80円
時間距離併用運賃 時速10km以下
105秒毎に90円
時速10km以下
90秒毎に80円

※「国土交通省」参照。※東京23区、武蔵野市、三鷹市限定。

初乗り距離が 2 km → 1.052 km に短縮され、初乗り運賃が 730 円 → 410 円 に引き下がった。

 

運賃の比較

現行運賃     新運賃 (増減額)(%)

1km 730円 410円 (‐320円)(‐44%)

1.5km 730円 570円 (‐160円)(-22%)

2km 730円 730円 (±0円)(±0%)

4km 1,450円 1,450円 (±0円)(±0%)

6.5km 2,260円 2,330円 (+70円)(+3%)

9km 2,980円 3,130円(+150円)(+5%)

15km 4,980円 5,130円 (+170円)(+3%)

30km 9,730円   10,250円(+520円)(+5%)

比較すると、安くなるのは約2km まで。6.5kmまでは、ほぼ今まで通りの金額であり、それ以上だと、今より高くなる。※長距離に使う方は、ご注意ください。

・ 3~4人で相乗り割り勘。

・ 重い荷物を運ぶ。

・ スーパーでの買出し。

・ 暑い日や、寒い日など。

ちょっと近くまで行く時など、とても使いやすくなったと思います。

 

ドライバーの高齢化

タクシーのみに限らず、ドライバーの高齢化が急増しています。そのため、高齢者事故が多発しており、大きな問題の一つです。事故防止のため、70歳以上のドライバーに対して、免許証の返還や規制などの対応を、国も動き出しました。今後、自動運転やウーバー(ランドシェア)も流行る傾向にあるため、期待です。

 

海外タクシー

インドのリキシャやアジアのトゥクトゥクのようにもっと気軽に使える移動手段が増えたら良いと考えます。将来は、自動運転と車のオーナーシェアの考えも定着し、・車所有からシェアに変わる → 税金割安。

・駐車場不要 → 節約。

・ガソリンスタンド不要 → 時間ができる。

・メンテナンス、車検も自動に → 時間ができる。

・スマホ呼出しで目の前に来 → 時間有効活用。

効率化や時間短縮、環境改善、事故防止などあらゆる面で急激に変化する時代にあります。そのため、どこに投資し、資産を築くかが成功の鍵です。

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