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インド GDPと人口

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インド経済調査結果

モルガン・スタンレー(米名門投資銀行)が発表した調査報告書の予想を参考にすると、『インド経済は2025年までに、5兆ドル(約550兆円)に到達する』

 

インドのGDP

現在、インドのGDPは、2兆2,000億ドル(220兆円)= 世界7位。※日本のGDPは、約531兆円(2016年)

 

インドの年収

1人あたりの所得額(年収)は、1,700ドル(約18万7,000円)中国、ロシア、ブラジル、インドネシア等の新興国よりも低めではあるが、2025年までに125%成長し、3,650ドル(約40万1,500円)に、到達する見込みである。※日本平均年収:約414万円(2016)13億人の大国インド消費が、125%UPすると考えると驚異である。

 

インドのミレニアル世代

インド人口の4億人に及ぶ、「ミレニアル世代」には注目が必要。ミレニアル世代とは、2000年以降に成人になる、あるいは、社会人になる世代のこと。(1980年代~2000年代初頭に、生まれた世代 : 16歳~36歳)ミレニアル世代の消費力は、1,800億ドル(約19.8兆円)と推定。

 

ミレニアル世代の消費

「ミレニアル世代が何にお金を使うのか?」と、予測することが投資先を選出する上で重要です。世界・インド・日本の人口ピラミッド図を確認します。

 

上記、図の注目点は、世界とインドの図がピラミッド型ということ。→ 世界経済が、発展を続けている証拠です。どこの国が最も成長率が高いかは、人口のピラミッド型が必須である。

 

金融用語・意味

ミレニアル世代とは、米国で、2000年代に成人あるいは社会人になる世代。1980年代から2000年代初頭までに生まれた人をいうことが多く、ベビーブーマーの子世代にあたるY世代デジタルネイティブと呼ばれる世代と重なる。インターネットが普及した環境で育った最初の世代で、情報リテラシーに優れ、自己中心的であるが、他者の多様な価値観を受け入れ、仲間とのつながりを大切にする傾向があるとされる。M世代新世紀世代ミレニアルズ

人口ピラミッドとは、人口総数に対する性別・年齢別の構成を示したグラフで,縦軸に年齢,横軸に人口数または総数に占める割合を各年齢階級ごとに図示する。このグラフの型は,過去の出生,死亡の自然増減や移入・移出の社会増減を表し,現在および将来の人口構成の特徴を理解する上で便利である。(コトバンク参考)

インド情報の参考資料です。よろしければ、ご覧ください。

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