Contents
CFA institute とは?
Chartered Financial Analystは経済、産業、企業の動きを分析し株式や債権の投資価値を評価する国際的なアナリスト資格です。受験資格は、4年制大学卒業、あるいは金融機関などで同等の実務を経験していることが条件です。さらにCFAとして登録するには、投資の意思決定過程における専門的な実務経験を3年以上有していることが必要となります。CFA、先物取引会社、金融会社などで資格を生かせます。
CFAを取得するには、受験者は各6時間の3つの試験に順次合格する必要があり、この試験は投資プロフェッショナルにとって最難関の1つとされています。CFA協会では、3つの試験のそれぞれに最低250時間の勉強時間を費やすよう推奨しており、受験者は3つの必須試験に合格するまでに平均4年を費やしています(試験は、レベルIが年2回、レベルIIおよびレベルIIIは年1回実施)。
試験の詳細
プログラム入学金
一回のプログラムの入学料は 、あなたの最初のレベルI CFAプログラムの試験に登録する際に必要とされます。試験登録料も支払う必要があります(締め切りについては下記参照)。
プログラム参加費:450ドル
※ この費用の支払いは、一度限り。
試験登録料と締め切り
2019年6月試験(レベルI)の場合
試験日:2019年6月16日
早期登録料 | 650ドル | (2018年10月10日に終了) |
標準登録料 | 950ドル | (2019年2月13日に終了) |
レイト登録料 | 1,380ドル | (2019年3月13日に終了) |
試験登録料は、
- 電子ブック(あなたが勉強する必要がある完全なカリキュラムが含まれています)*
- 練習テストと模擬試験
が含まれます。
*試験に登録すると同時に、印刷版のカリキュラムを購入することができます。
(払い戻し不可の150ドルの料金に加えて、配送に関連する料金も含みます)
詳細は こちら
合計金額は、1,250ドル (約140,000円)
(1ドル=112円換算)
※ 参加費 450ドル + 早期登録料 650ドル (+ 印刷テキスト代 150ドル)
スケジュール
登録期限
- 早期:2018年10月10日
- 標準:2019年2月13日
- レイト:2019年3月13日
試験日
2019年6月16日
アジア太平洋(レベルIのみ)
詳細は こちら
勉強方法
テキストで学ぶ
初級テキスト
まず「CFA受験ガイドブック」を使い基本知識を日本語で習得します。
そもそも出版されている書籍が少ないことが難点。
王道テキスト
試験登録料金を支払うと、レベルごとにテキストが郵送されてきます。
バフェット・シーノは、まずこのテキストを勉強していく予定。
もう少し勉強を進めるために民間企業が出しているテキストもあります。
電卓も注意!
試験では、持ち込み可能な電卓が制限されているので、要注意。普段使い慣れた電卓で試験を受けたいものですが、ルールなのでしょうがないです。早めに指定電卓を購入し、、慣れておきましょう。
電卓ホームページ こちら
日本CFA協会の会員になる
日本CFA協会のアソシエイト会員になると、下記のような特権がある。
- Live Mock Exam (CFA模擬試験)での受験料の一部キャッシュバック (3,000円)
- CFA対策講座 (Wiley , Kaplan Schweser , TAC等)の価格割引 (10%~27%)
- CFA試験対策関連セミナーに無料参加 (レベル別、トピック別、電卓の使い方など)
イベント・スケジュールは、日本CFA協会ホームページをご覧下さい。
アソシエイト会員のご登録は、こちら
コツコツ
コメント