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シェアエコノミー ➡ アイドルエコノミー

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ウーバー (Uber)

日本にまだ上陸していない配車サービス📱アプリです。個人の空車をタクシー代わりにし、乗車場所と行き先を入力すれば、

・近くにいる登録済みの車

・到着時間

・料金の目安

などが表示されます。支払いに関しては、事前登録のクレジットカードで自動決済されるというものです。その便利さと料金の安さが、人気を集め、世界中拡大しています。

 

エアビーアンドビー (Airbnb)

宿泊仲介サービス「エアビーアンドビー (Airbnb)」も、個人の空き部屋や空き家を貸借します。登録物件は、一般的な部屋や一軒家だけでなく、城、ツリーハウス、ボート、島などもです。

 

エアピーアンドピー(Airpnp)

ユニークな発想のアメリカで流行中のエアピーアンドピー(Airpnp)サービス。

「ピー(pee)」➡ 小便(英語)

「エアビーアンドビー」➡ 空き家を貸す

「エアピーアンドピー」➡ 自宅やお店、

事務所のトイレを、1ドルなどで貸借。ボストンやサンフランシスコなど、アプリ検索するだけで、トイレを貸してくえる家が、地図上に数ヵ所出てくる。見ず知らずの相手に、自宅トイレを使わせることに対して、抵抗があると思われがちだが、フェイスブックなどのSNSで、本名や素性の情報が把握出来れば、リスク軽減となり、拒否可能である。このように、アイドルエコノミーとGPSを組み合わせれば「商い無限」である。

 

アイドルエコノミー

近年、カーシェアリングやシェアハウスなど誰かが所有するモノや空間を複数で共有する「シェアエコノミー(共有型経済)」が拡大。が、今後の変革として、ウーバーやエアビーアンドビーのように空きモノや空間をニーズ合わせて活用する「アイドルエコノミー(余剰活用型経済)」が、主流になることがわかります。現在、シリコンバレーでは、アイドルエコノミーをコンセプトに、ベンチャー企業が続々登場しています。

 

余剰時間 活用ビジネス

大企業アマゾンも、配送専門会社ではなく、一般の人々の空き時間や通勤など、ついでに商品を届けてもらい、代金授受も可能になるような仕組み(オン・ザ・ウェイ)を開発中。デリバリーは、幹線道路ではなく、「最後の1マイル」にコストがかかる。都市部では、不在確率が非常に高い。問題解決しようとすると、早朝か深夜の時間帯に、配達しなければならない。それを同じ地域在住の出勤前や帰宅後の会社員や、高齢者に運んでもらう考えであり、「余剰時間」活用ビジネスです。

 

まとめ

こうしたサービスは、スマホのGPSを使えば簡単に可能。次の事業戦略として、空き車で「人」ではなく、「モノ」を運ぶビジネスを、GPSを利用し、展開しようとしている。人よりも、モノを運ぶ方が、ニーズが高くコンスタントであり、空き時間をさらに有効的に活用。さまざまなアプリやサービスを、まず使用してみることがおすすめです。そのサービスを活用し、新ビジネスの「発想力」を鍛えることが大事です。

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