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株主に分配する会社かしないか

こんにちは
バフェット村長です照れ

本日は6時間睡眠取りました。
筋肉痛も緩和してきたため
いい感じです。

さて、株に投資する時に
配当のない銘柄よりも
高配当銘柄を選んだり、

株主優待ブームの火付け役
桐谷氏や人気ブロガーの
投資情報を参考にする人は
多いのではないでしょうか。

自分も配当率を確認しますが
優待商品で選んだことはなく
色々あることに驚きました。

株主に分配するかしないか

株主配当
企業が株主に利益の一部または
全部を分配することを指す
株主は保有する株数に応じて
配当金を受け取ることができる

株主配当ポイント
・配当金は、
企業の利益が出た場合に
必ず払われるものではない

・配当金の金額や支払時期は、
企業によって異なる

・配当金を受け取るには、
権利確定日に株を保有
している必要がある

・権利確定日は、
権利付最終日から
起算して3営業前

・権利付最終日に
株を購入することで
権利確定日に株を
保有することができる

・権利確定日に
株を保有していれば
翌営業日の権利落ち日に
株を売却したとしても
配当金を受け取り可能

・配当金の受け取り方は、
配当金領収書と引き換えに
現金で受け取る方法と、
証券口座や銀行口座で受取

・特別大きな利益がある年や
会社の記念の時には
特別配当、記念配当といった
通常の配当に上乗せしたり
区別して分配されることあり

株主優待
企業が一定数以上の株式を
自社製品やサービスなどを
提供する制度のこと

企業が株主に対して
「感謝のしるし」として行い
長期保有を促す目的でもある

株主優待ポイント
・内容は企業によって異なり
自社製品や飲食料品、商品券
割引サービス、乗車券割引券
カタログギフトなどがある

・権利確定日に一定数の株式を
保有している必要がある

・権利確定日の株主名簿に
記載されている株主が対象

・配当と同様に必ず
行われるものではない

・企業によって
株主優待制度がない企業もある

投資の神様
ウォーレン・バフェット氏は

賢い現金の
使い道がないのであれば

余った現金を
株主に配分する会社を好み

現実には、事業成長のために
現金をどう使うかについて

企業分析や評価もしないまま
株主に配分することもせずに

現金を保有し続ける会社が
少なくないと考えている。

もし優れた企業であっても
潤沢なキャッシュがあると
賢明なルールを見失いやすい。

株主が最終的に最も重要だと
考える投資資金に対する
リターン(利益)ではなく

売上や利益の伸び、
市場占有率(マーケットシェア)
を追いかけてしまうことになる。

マーケットシェア
特定の市場の中でその会社の
商品やサービスがどのくらいの
割合を占めているかを示す比率

配当ではなく株価が
上昇してくれればよいのだが
必ずしも上がるとは限らない。

そのため、バフェット氏は
利益に比較して配当が大きい
会社を好み投資する。

ウォーレン・バフェット率いる
バークシャー・ハサウェイ社は
全く配当を出していないが、

「自分の会社は健全な方法で
 富を増幅することができると
        信じている」

とバフェット氏はいい
数十年も右肩成長を続ける
超優良企業です。

現在(2024年10月時点)は
まだ大きな動きを見せておらず
現金保有率は過去最高の
数十兆円に上っています。

いつ何時に株価変動が
起こるかわかりません。

備えあれば患いなし
自分の身は自分で守り
資産形成していきましょう。

では、また

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