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世界の富
世界中には様々な投資方法があり、近年複雑な商品や高額商品が増加傾向にあります。金融商品の詳細を教えてくれる場所は、ほとんどなく完璧に理解しているのは少人数です。証券会社や銀行員も理解していません。ある日本の大手銀行元社員曰く、「複雑な金融商品にすることにより、理解出来ないようにし、お客様から手数料をいただくために商品をつくり、決して儲かるためではない」という話を聞き納得しました。その結果、本当の富裕層は、理解出来ない商品は決して購入せず、世界の富は一部の人に集中しています。世界で最も裕福な8人が保有する資産は、世界人口の半分にあたる約36億人の保有資産とほぼ同額です。
上位、8人の億万長者(2016)
1位:ビル・ゲイツ
マイクロソフト社創業者
2位:アマンシオ・オルテガスペイン
ZARA創業者。
3位:ウォーレン・バフェット
オマハの賢人。投資の神様。長期投資家。
4位: カルロス・スリム・ヘル
メキシコの実業家。
中南米最大の携帯電話会社アメリカ・モビル所有。
5位:ジェフ・ベゾス
Amazon.com 創業者
6位:マーク・ザッカーバーグ
Facebook 創業者
7位:ラリー・エリソン
オラクル創業者
8位:マイケル・ブルームバーグ
前ニューヨーク市長
8人の資産合計:4.26兆ドル!なんと!?400兆円以上です。
資産の種類
日本人は、ほとんどを「自国通貨」で所有しています。円100%投資をしていることになる。たとえば、1ドル=100円だった円通貨が、円安(ドル高)になると、1ドル=120円。そうなると、100円で買えていた商品が、120円支払うようになり、20%損。世界的にみると、資産20%減少したことになります。世界情勢を考えた時、「知らない」という無知のリスクは、長い目で見れば見れる程、とても恐ろしいことになります。
投資の種類
株、有価証券(国内・国外)
伝統的には財産的価値のある私権を表章する証券で、その権利の発生、移転または行使の全部又は一部が証券によってなされるものをいう。なお、有価証券(Wertpapier)の典型例に手形や小切手があるが、これらの証券は英米法では流通証券(Negotiable Instruments)という概念で扱う。
投資信託
多数の投資家から販売会社を通じて出資・拠出されてプールされた資金を、運用会社に属する資産運用の専門家(ファンドマネージャー、ポートフォリオマネージャー)が、株式や債券、金融派生商品などの金融資産、あるいは不動産などに投資するよう指図し、運用成果を投資家に分配する金融商品。運用による利益・損失は投資家に帰属する。投資信託は流動性のある一項有価証券である。戦前から独占手段として利用されている
債権
社会的に一定の信用力のある発行体が資金を調達する際に、金銭消費貸借契約類似の法律関係に基づく金銭債権の内容を券面上に実体化させて発行する有価証券のこと。広義には券面が発行されない場合も含む。おもな発行体には国、地方公共団体、政府関係機関、特殊金融機関、企業(事業会社)などがある。債券のことを公社債と呼ぶこともある。債券を公共債・民間債・外国債と分類することがある。
FX(円・外貨)
通貨を異にする国際間の貸借関係を、現金を直接輸送することなく、為替手形や送金小切手などの信用手段によって決済する方法。
ビットコイン(仮想通貨)
法定通貨に対して特定の国家による価値の保証を持たない通貨のこと。
金、銀、プラチナ
不動産
国際私法や大陸法系の民事法で用いられる概念であり、大まかにいうと土地とその定着物、あるいはそれらに対する物権を広く含むこともある。英米法系の民事法における物的財産(real property)に近似する概念であり、その訳語としても用いられることが多い。日本法においては、土地及びその定着物をいうとされ(民法86条)、条文上の直接の根拠はないが、建物それ自体が土地とは別個の不動産とされる(不動産登記法はそのような前提で定められている)。これは台湾民法にもみられるが、比較法的には珍しい。この他にも特別の法律により立木、鉄道財団等も一個の不動産とされている
ビジネス
新しく事業を起こすことで、創業ともいう。起業は「新しく事業を起こすこと」、創業は「創める(事業などを新しく起こす)こと」である。起業・創業を行う者は、それぞれに起業家・創業者という。また、外来語のアントレプレナー(英語:entrepreneur)アントルプルヌール(仏語:entrepreneur)も、その第1義は同義。
印税
著作物の利用者(レコード会社、出版社、放送局など)が、著作物を利用する対価として著作者・著作権者に支払うロイヤルティーの一種。著作権使用料と同義。(Wikipedia参考)など、数えきれない程、たくさんあることがわかります。世界の億万長者を手本にすると、投資の神様であるバフェット氏の『株(長期投資)』が最も効率的であり、ほとんどの富裕層は自国通貨より、株を保有しています。
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