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〔アリババ〕金融部門アント・フィナンシャル

アント フィナンシャルの企業理念

世界中で様々な金融サービスを提供するテクノロジー企業。2004年アリペイからスタートし、アント・フィナンシャルは、2014年に正式に設立。アント フィナンシャルの使命は、「世界に平等なチャンスをもたらす」こと。イノベーションを通じて、オープンで共有可能な信用システムと、金融サービスに関するプラットフォームを構築中。世界中の消費者と、大小規模を問わず全ての企業に、安全で便利な包括的金融サービスを提供。

 

アント フィナンシャルの主な事業

アリペイ

世界有数のモバイルと、オンライン決済のプラットフォーム。単なる電子ウォレットから、生活必需品へと進化を遂げている。ユーザーは、タクシーやホテル予約、映画チケット購入、公共料金の支払い、病院の予約、振込み、資産運用商品購入を、アプリから直接可能。

 

ユニバオ

預金額に関係なく、通常より高利回りを提供するオンライン資産管理サービス。

 

マイバンク

オンラインバンキングとして、中小企業向けのローンを提供。

 

ジーマ信用

ビッグデータに基づき、個人の信用度をファイリング、スコアリングするサービス。消費者金融、旅行代理店、ホテル、レンタカー会社、賃貸不動産会社など、広範囲で使用。

 

アントクレジットペイ

返済を翌月まで延期できる個人ユーザー向けサービス。購買頻度や支払いなどの指標に基づき、クレジットラインを拡張。

 

保険

保険会社と協力し、配送における損傷保険や返品時送料を保証する保険を提供。同時にプラットフォームを介して、自動車保険を含む保険商品も販売。

 

アクワイアリング パートナー(日本)

 

社史

2017.02.12

海外進出を本格化。日本においては、多くの加盟店にて、中国観光客がアリペイの使用体制を整備。ディスカバーという独自プラットフォームを通して、送客を実現し、加盟店のインバウンド需要の取り込みをサポート。

 

2016.08.10

アント・フィナンシャルは、新たな中期経営計画を発表。向こう三年間で、少なくても100万人の開発者をサポートし、1,000万のビジネスがサービス活用体制を整備。

 

2015.09.14

台湾のキャセイ フィナンシャル ホールディングス傘下の保険事業への投資発表。

 

2014.10.16

グループ全体名称を、アント フィナンシャルに改名。

 

2013.06.17

ユエバオの事業展開を正式開始。パートナー企業との連携により、アリペイユーザーは1円から購入可能。資産形成商品にアクセス可能。

 

2012.01.09

中国初のサービスとして、アリペイユーザーに一年間の使用履歴を送付。財務状況の可視化に貢献。

 

2011.05.26

アリペイは中国史上初となる決済事業ライセンス取得。

 

2010.12.23

アリペイと中国銀行は、クレジットカード登録可能であり、画期的なサービスを共同発表。

 

2009.11.11

アリペイは、モバイル決済手段を正式発表。

 

2008.10.25

公共料金をアリペイを通して、支払うプラットフォームを発表。上海市民は、オンラインにて水道、電気、電話料金の支払可能。

 

2007.09.01

アリペイが5,000万人ユーザー突破。当時の中国では、クレジットカード会員数3,000万人。

 

2006.10.24

中国建設銀行が、アリペイサービスを詳細分析レポートを発表。調査結果によって、ユーザーのアリペイ活用取引の不安が払拭される。

 

2005.08.08

アリペイは、24時間体制のカスタマーサポート開始。

 

2004.12.08

アリペイが正式設立。

 

資産運用事業 世界最大

アント・フィナンシャルの資産運用サービス「余額宝」が、2017年1656億ドル(約18兆2200億円)資産運用する世界最大のマネー・マーケット・ファンドになった。アリババ集団の中核的電子商取引プラットフォーム「淘宝網(タオバオ)」決済サービス「支付宝(アリペイ)」運営会社であるアント・フィナンシャル は、資産管理や少額融資に業務拡大。

 

上場の可能性

2017年3月2日、スナップチャット運営するスナップが、米国ニューヨーク証券取引所に上場。時価総額340億ドル (約3兆8800億円)アリババ以来の大型IPO(新規株式公開)となり、投資資金が流れ込んだ。しかし、米国に次ぐ規模の香港、中国の大型IPOも見逃せない。アント・ファイナンスは、アクティブユーザー数:約4億5,000万人、1日取引回数:約1億7,000万回。企業価値は、2016年4月時点600億ドル(約6兆7,000億円)

 

まとめ

紙幣が無くなる世界を予想し、アント・ファイナンス親会社〔アリババ〕は、割高ではるが、驚異の可能性を秘めている。

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